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生活介護事業所
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障害者の日中の時間帯の生活支援を担うほか、運動・リハビリ、生産・創作活動等をサポートする通所施設

概要

 原則として障害支援区分が「区分3」(入所者は「区分4」)以上の障害をもつ人が、必要な介護を受けながら健康維持のための運動やリハビリに取り組んだり、生産・創作活動に打ち込んだりして日中をアクティブに過ごすことを支援する事業所です。障害者支援施設が自施設の入所者に対し日中提供するケアから、自宅やグループホームからの通所者向けにサービスを提供するものまで、幅広い態様の事業所が存在し、活動内容もバラエティに富んでいます。

<支援内容>

● 日常生活における介護

 食事・入浴・排泄の介助、医療的ケア

● 生産・創作的活動

 パン・焼菓子の製造・販売、内職作業、木工制作、絵画、陶芸、音楽鑑賞など

● 健康維持・増進支援

 散歩等軽運動、リハビリテーションなど

施設数

9,508か所(2022年10月現在)


出典:「令和4年社会福祉施設等調査」結果の概要|厚生労働省
(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/fukushi/22/)

主な就業職種

生活支援員、医師、看護師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)

採用について

 2018年4月に「共生型サービス」が創設され、65歳以上の利用者が継続して同じ事業所でサービスを受けられる共生型生活介護事業を行うことができることになりました。施設数も増えているため、採用の枠は今後も広がると思われます。

関連団体・組織

自治体

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