生活困窮者・ホームレス自立支援センター（自立支援センター）は、さまざまな事情で居所を失ってホームレスの状態にある人を一時的に保護して、自立に向けた支援を行う施設です。宿泊の場と衣食を提供し、暮らしを整えるための支援（家計改善支援を含む）、就労に向けての支援、アパート生活等への移行支援を行います。

　設置主体は都道府県、または市区町村で、国が必要経費を補助することになっています。

18か所（2018年4月現在）

出典：「一時生活支援事業の手引き」|厚生労働省
(https://www.mhlw.go.jp/content/000520649.pdf)

生活相談支援員、就労支援員

　ホームレスは2023年現在、3,065人と減少傾向にありますが、生活困窮者自立支援法で一時生活支援事業が位置づけられており、都市部では若干の採用が見込まれます。

出典：「ホームレスの実態に関する全国調査（概数調査）結果について」|厚生労働省
(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32790.html)

特定非営利活動法人ホームレス支援全国ネットワーク

　http://www.homeless-net.org/