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平成13年エイズ発生動向年報について
掲載日:2002/06/04
更新日:2023/03/09
※ 更新から1年以上経過した情報です。内容が最新でない可能性があります。

●概略  感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12条の規定に基づく法定報告、「後天性免疫不全症症候群(HIV感染症を含む)発生届けに係る病状に変化を生じた事項に関する報告について」(平成11年3月19日付健医疾発第30号 エイズ疾病対策課長通知)に基づく任意報告等について、標記報告書をとりまとめましたので送付いたします。 【平成13年エイズ発生動向年報の概要】 (1)HIV感染者数は過去最高の報告数(621件)となった。  ○感染経路は同性間性的接触が50.6%、異性間性的接触が34.3%で、性感染によるものが84.9%を占めた。また、日本国籍男性は76.5%を占めた。 (2)AIDS患者数は過去最高(332件)となった。  ○感染経路は、異性間性的接触が41.9%と多いが、同性間性的接触は27.4%を占めた。また、日本国籍男性は66.6%を占めた。 (3)外国国籍の占める割合はHIV感染者では15.5%、AIDS患者では26.2%を占めた。  ○出身地域は、東南アジアが最も多く、ラテンアメリカが次いでいる。特にAIDS患者では男性が漸増傾向にある。 (4)報告地は、東京、その他の関東・甲信越ブロックが依然多いが、東海、近畿地方においても感染拡大の傾向が見られる。 ●資料  siryou1.PDF(487KB)siryou2.PDF(473KB)siryou3.PDF(418KB)siryou4.PDF(499KB)

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