トップ背景

トップ

高齢・介護

医療

障害者福祉

子ども・家庭

知りたい

wamnetアイコン
検索アイコン
知りたいアイコン
ロックアイコン会員入口
トップアイコン1トップ |
高齢アイコン高齢・介護 |
医療アイコン医療|
障害者福祉アイコン障害者福祉|
子どもアイコン子ども・家庭
広告欄アイコン



ランダム表示の広告
福祉医療広告

医療
トップ

医療アイコン
インフルエンザ最新情報(第15週4月10日〜4月16日)
掲載日:2023/04/21
更新日:2023/04/24
※ 更新から1年以上経過した情報です。内容が最新でない可能性があります。

国立感染症研究所感染症疫学センター( http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html )は、「インフルエンザ流行マップ第15週(4月10日〜4月16日)2023年4月19日現在」を令和5年4月21日に公表した。

(コメント)     
 2023年第15週の定点当たり報告数は2.16(患者報告数10,587)となり、前週の定点当たり報告数2.77(患者報告数13,580)よりも減少した。都道府県別では新潟県(13.39)、山形県(6.51)、青森県(4.69)、広島県(3.81)、宮城県(3.76)、三重県(3.54)、高知県(3.24)、愛知県(3.11)、秋田県(3.00)、佐賀県(2.92)の順となった。7都道府県では前週の報告数よりも増加し、40都道府県では前週の報告数よりも減少した。
 定点医療機関からの報告をもとに、この1週間に、定点医療機関以外の医療機関を含む全国の医療機関を受診した患者数を推計すると、約6.2万人(95%信頼区間:5.4〜7.0万人)となり、前週の推計値(約8.4万人)よりも減少した。年齢別では、0〜4歳が約1.4万人、5〜9歳が約1.7万人、10〜14歳が約0.8万人、15〜19歳が約0.3万人、20代が約0.4万人、30代が約0.7万人、40代が約0.4万人、50代が約0.2万人、60代が約0.2万人、70歳以上が約0.1万人となった。また、2022年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約391.2万人となった。
 全国の保健所管轄区域で、警報レベルを超えている区域は3か所で、注意報レベルを超えている区域は9か所であった。
 基幹定点から報告された、インフルエンザによる入院患者数は90例であり、前週(95例)から減少した。30都道府県から入院患者の報告があり、年齢別では1歳未満(8例)、1〜4歳(26例)、5〜9歳(13例)、10代(8例)、20代(2例)、30代(2例)、40代(4例)、50代(1例)、60代(3例)、70代(7例)、80歳以上(16例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近5週間(2023年第11週〜2023年第15週)ではAH3亜型が145件(94%)、B型が6件(4%)、AH1pdm09が3件(2%)の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。

フッターアイコン
ページ先頭へ