トップ背景

トップ

高齢・介護

医療

障害者福祉

子ども・家庭

知りたい

wamnetアイコン
検索アイコン
知りたいアイコン
ロックアイコン会員入口
トップアイコン1トップ |
高齢アイコン高齢・介護 |
医療アイコン医療|
障害者福祉アイコン障害者福祉|
子どもアイコン子ども・家庭
広告欄アイコン



ランダム表示の広告
福祉医療広告

医療
トップ

医療アイコン
インフルエンザ最新情報(第47週11月20日〜11月26日)
掲載日:2017/12/05
更新日:2017/12/05
※ 更新から1年以上経過した情報です。内容が最新でない可能性があります。

 国立感染症研究所感染症情報センター( http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html )は、「インフルエンザ流行マップ第47週(11月20日〜11月26日)平成29年11月29日現在」を平成29年12月1日に公表した。
 

(コメント)
  2017年第47週の定点当たり報告数は1.47(患者報告数7,280)となり、2017/2018年シーズンで初めて全国的な流行開始の指標である1.00を上回った。
 都道府県別では沖縄県(4.88)、長崎県(4.47)、愛媛県(3.39)、宮崎県(3.20)、石川県(3.08)、宮城県(2.78)、新潟県(2.66)、栃木県(2.55)、福岡県(2.32)、大分県(2.24)、福井県(1.97)、東京都(1.86)、神奈川県(1.86)、広島県(1.70)、静岡県(1.65)、鹿児島県(1.61)、佐賀県(1.58)、和歌山県(1.51)の順となっている。全47都道府県で前週の報告数よりも増加がみられた。
 全国で警報レベルを超えている保健所地域は1箇所(1県)で、注意報レベルを超えている保健所地域は5箇所(4県)であった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約7万人(95%信頼区間6〜8万人)となり、前週の推計値(約4万人)より増加した。年齢別では、5〜9歳が約2万人、0〜4歳、10〜14歳、30代、40代がそれぞれ約1万人であった。また、2017年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約25万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は94例であり、前週(60例)から増加した。33都道府県から報告があり、年齢別では0歳(3例)、1〜9歳(30例)、10代(3例)、40代(1例)、50代(3例)、60代(7例)、70代(14例)、80歳以上(33例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2017年第43〜47週)ではAH1pdm09が最も多く、次いでAH3亜型、B型が同程度にみられた。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。
 

第47週の都道府県別の定点当たり報告数【感染症情報センター発表の「感染症発生動向調査週報」等を基に機構で作成】
※定点とは、発生動向調査の観測用に選ばれた医療機関のことで、地域の流行状況について全体の傾向を可能な限り反映できるように、保健所ごとに設定されています。

フッターアイコン
ページ先頭へ