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インフルエンザ最新情報(第3週1月13日〜1月19日)
掲載日:2020/01/28
更新日:2020/01/29
※ 更新から1年以上経過した情報です。内容が最新でない可能性があります。

 国立感染症研究所感染症情報センター( http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html )は、「インフルエンザ流行マップ第3週(1月13日〜1月19日)2020年1月22日現在」を令和2年1月24日に公表した。

(コメント) 2020年第3週の定点当たり報告数は16.73(患者報告数83,037)となり、前週の定点当たり報告数18.33より減少した。
 都道府県別では高知県(26.58)、福井県(25.81)、長崎県(24.87)、愛知県(24.06)、福岡県(23.55)、宮崎県(23.39)、岡山県(22.61)、愛媛県(22.54)、大分県(22.52)、鹿児島県(22.13)、静岡県(21.43)、香川県(21.40)、沖縄県(21.03)、群馬県(20.87)、佐賀県(20.59)、滋賀県(19.83)、岐阜県(19.63)、千葉県 (18.65)の順となっている。11県で前週の定点当たり報告数より増加がみられ、36都道府県で前週の定点当たり報告数より減少がみられた。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約63.4万人(95%信頼区間60.0〜66.7万人)となり、前週の推計値(約78.5万人)より減少した。年齢別では、0〜4歳が約7.6万人、5〜9歳が約11.4万人、10〜14歳が約8.2万人、15〜19歳が約3.5万人、20代が約4.3万人、30代が約6.5万人、40代が約8.5万人、50代が約5.8万人、60代が約4.0万人、70代以上が約3.5万人となっている。また、2019年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約502.4万人となった。
 全国で警報レベルを超えている保健所地域は137箇所(45都道府県)、注意報レベルを超えている保健所地域は297箇所(46都道府県)であった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は1,204例であり、前週(1,700例)より減少した。全47都道府県から報告があり、年齢別では0歳(84例)、1〜9歳(348例)、10代(59例)、20代(14例)、30代(25例)、40代(36例)、50代(55例)、60代(115例)、70代(182例)、80歳以上(286例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2019年第51週〜2020年第3週)ではAH1pdm09(93%)、B型(5%)、AH3亜型(2%)の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。

第3週の都道府県別の定点当たり報告数【感染症情報センター発表の「感染症発生動向調査週報」等を基に機構で作成】
※定点とは、発生動向調査の観測用に選ばれた医療機関のことで、地域の流行状況について全体の傾向を可能な限り反映できるように、保健所ごとに設定されています。

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