支援センター
目次
休日の保育所などを活用し、子育て相談などに対応
地域子育て支援センターは、小さな子どもとその親が集い、地域でしっかり子育て支援を行う目的で、市区町村によって作られています。地域の公民館や休日の保育所などを活用し、小さな子どものいる親の子育て相談や助言をしたり、子育ての情報を提供したりします。子どもたちが一緒に来て、親子同士で交流を行うこともあります。また、父親の育児参加に関係する相談やイベントを行うこともあります。
小学校入学前の小さな子どもとその親が参加
主に小学校入学前の子どもとその親が一緒に訪れ、他の親子と交流しながら一緒に遊びます。親に子育ての相談がある場合は、センターの職員に相談します。
保育所を利用していない親子のほか、利用している親子も保育所が休みのときなどに参加することもあります。
保育所の保育士や、子どもの遊びを指導する児童厚生員など
保育所の中に設けられたり、保育所を運営する団体などが地域のさまざまな場所に出向いて開くというケースが多いようです。そのため、その保育所で働く保育士が主に働いています。
また、市区町村が直接運営する場合は、公務員として勤めている児童厚生員などが働いています。
そのほかにこんな人も!
地域子育て支援センターで働く保育士の場合
日勤が中心で、夜勤はほとんどありません。
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- 8:00
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出勤、センター運営の打ち合わせ感染症対策などの注意事項を確認
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- 8:30
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センター運営の準備ワンポイント解説来訪する親子が安全に過ごせるように環境を整える
イベントを催す予定なので、準備をする
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- 9:00
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センター開設、来訪者にあいさつ地域の親子に1組ずつあいさつし、安心して過ごせるように案内
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- 9:30
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親子で交流しながら遊びなどを援助ワンポイント解説親子と一緒に遊んでいると、あるお母さんから子育てについて相談したいと言われたので、別室に案内して相談にのる
その間、子どもは他の保育士に見ていてもらう
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- 11:30
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持参の弁当で参加者がそれぞれ昼食、職員は交替で休憩ワンポイント解説
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- 13:00
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保健センターの保健師による子どもの健康に関する講演ワンポイント解説保健師による「0〜3歳の子どもの体の発達」をテーマにした講演の後、親同士の交流会を開催
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- 14:30
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子どもと遊び、昼寝をうながす子どもを静かに昼寝ができるスペースに案内し、親には別室で休んでもらう
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- 15:30
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子どもの様子を確認しながら、帰宅する親子と会話子どもたちが疲れていないかチェックし、親からイベントの感想などを聞いて、次回の開催の参考にする
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- 16:00
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閉園、職員全員で後片づけ事故防止・感染防止のため、備品類が壊れていないか確認したり消毒したりして注意を払う
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- 16:30
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1日のふりかえりと記録の作成今後のよりよい運営に活かすよう、イベントの反響をふりかえる
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- 17:30
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終業
地域の公民館や保育所、ところによっては地域の空き店舗なども活用し、小学校入学前の子どもとその親が集まって、遊んだり交流したりする
子育てについてなかなか相談できる場がないという親が多い中、地域の中で気軽に相談にのれる場
家での保育の質を上げるため、地域全体に子育ての知識を発信し情報を届ける役割も求められている
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